Linux

  (最終更新日:2014.10.28)

大容量HDDをparted (GNU Parted)でフォーマットして使えるようにする手順

2TBを超えるハードディスクは、GPT ( GUID Partition Table ) にて管理する必要がありますので、今まで使えていたfdiskでのフォーマットが行えません。

そこでfdiskに変わる方法としてpartedというコマンドがありますので、そちらのコマンドを利用して2TBを超えるパーティションを使えるようにしたいと思います。

前提

今回の前提としては下記を想定しています。

  • ハードディスクサイズは7687MB(7.6TB)
  • パーティションは一発切り
  • OSはCentOS 6.5 64bit
  • ハードディスクのデバイスは /dev/sdb

フォーマットする

parted でフォーマットする前に mklabel でラベルを作成してやる必要があります。

# parted /dev/sdb
(parted) mklabel gpt

続いてパーティションを新規で作成します。
下記コマンドで「primary というパーティション名で ext4 タイプ、使用サイズは0%から100%まで利用」という内容になります。

(parted) mkpart
パーティションの名前?  []? primary
ファイルシステムの種類?  [ext2]? ext4
開始? 0%
終了? 100%

作成が完了したら print コマンドで確認しておきます。

(parted) print
モデル: FUJITSU ETERNUS_DXL (scsi)
ディスク /dev/sdb: 7697GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: gpt

番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前     フラグ
 1    1049kB  7697GB  7697GB                    primary

これで新規パーティションの作成は完了です。あとはいつも通りにフォーマットしてマウントすれば利用可能となります。

# mkfs -t ext4 /dev/sdb1
# mount -t ext4 /dev/sdb1 /mnt/nas
# df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sdb1       6.9T  178M  6.6T   1% /mnt/nas

以上で完了です。

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