LuksでCentOSでパーティションを暗号化する方法。USBの外付けHDDにも使えるよ。

LUKSというのを利用して、CentOSで特定のパーティションを暗号化する方法のメモです。パーティションを一発切りしておけばHDD一本丸ごと暗号化することもできます。

ことの発端は、サーバの中にある大容量データを別の場所にあるサーバに移動させる必要ができたので、USBの外付けHDDを利用して郵送しようということになったのです。 だったらその外付けHDDを暗号化しといた方がいいよね!というわけでcryptsetupによる暗号化を行ってみました。

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暗号化する

まずは外付けHDDをサーバにUSBで接続して暗号化させます。

外付けHDDのパーティションに対してフォーマットを行います。ここで重要なのは確認コマンドを大文字で YES と入力することです。小文字ではダメです。

# cryptsetup luksFormat /dev/sdc1

WARNING!
========
This will overwrite data on /dev/sdc1 irrevocably.

Are you sure? (Type uppercase yes): YES ← 大文字で入力
Enter LUKS passphrase:  ← パスワードを適当に入力
Verify passphrase:  ← パスワードの確認

続いてデバイス名を作成します。
(今回は ango という名前で作成しています)

# cryptsetup luksOpen /dev/sdc1 ango
Enter passphrase for /dev/sdc1:  ← パスワードを入力

ext3 でフォーマットします。

# mkfs -t ext3 /dev/mapper/ango

ここまででひとまず暗号化は完了です。あっという間。 試しにマウントして、暗号化領域に保存したいデータをコピーします。

# mount /dev/mapper/ango /mnt

利用が終わったらアンマウントしてデバイス名を削除します。

# umount /mnt
# cryptsetup luksClose ango

移動先のサーバでマウントしてデータを取り出す

今回の想定の場合における移動先のサーバにUSBで外付けHDDを挿します。
既にフォーマットなどは済んでいるので、移動先のサーバではデバイス名の作成とマウントだけで利用可能になります。

# cryptsetup luksOpen /dev/sdc1 ango
Enter passphrase for /dev/sdc1:  ← パスワードを入力
# mount /dev/mapper/ango /mnt

以上で完了です。

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