Linux

  (最終更新日:2017.10.6)

【RHEL】yum installが403エラーで失敗するときの原因と対処方法

Red Hat Enterprise Linux で、一度システムの登録をして yum update なども問題なく利用できていたのに、yum install が 403 エラーで失敗するようになることがあります。パッケージのダウンロードの際に下記エラーが出ている感じです。

https://cdn.redhat.com/content/dist/rhel/server/6/6Server/x86_64/os/Packages/cloog-ppl-0.15.7-1.2.el6.x86_64.rpm: [Errno 14] PYCURL ERROR 22 - "The requested URL returned error: 403"
他のミラーを試します。
・・・・・・
・・・・・
・・・・
[Errno 256] No more mirrors to try.


原因

いろいろと調べてみたところ、どうやらこの原因は該当のマシンのサブスクリプション情報がおかしくなっているために正常なサブスクリプションとしてRHNとの認証が取れずに失敗しているようです。

subscription-manager list コマンドで確認してみたところ、状態の項目が先日までは『サブスクライブ済み』となっていたはずなのにいつの間にか『サブスクライブしていません』となっていました。

# subscription-manager list

+-------------------------------------------+
    インストール済み製品のステータス
+-------------------------------------------+
製品名:           Red Hat Enterprise Linux Server
製品 ID:          69
バージョン:       6.9
アーキテクチャー: x86_64
状態:             サブスクライブしていません
状態の詳細:       有効なサブスクリプションでサポートされていません
開始:
終了:

これがなぜ変わってしまったのかについては詳細は不明ですが、とりあえず今回はその解決を行ってみます。

決方法:システムを再登録する

この状態を解決するには、subscription-manager を使ってシステムの削除と再登録、そして有効なサブスクリプションの適用を改めて実行する必要があります。

まずはシステムを削除して結果を確認。

# subscription-manager unregister
システムの登録は解除されました。

# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
    インストール済み製品のステータス
+-------------------------------------------+
製品名:           Red Hat Enterprise Linux Server
製品 ID:          69
バージョン:       6.9
アーキテクチャー: x86_64
状態:             不明
状態の詳細:
開始:
終了:


続いて改めて登録します。

# subscription-manager register
登録中: subscription.rhsm.redhat.com:443/subscription
ユーザー名: 
パスワード:
このシステムは次の ID で登録されました: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
    インストール済み製品のステータス
+-------------------------------------------+
製品名:           Red Hat Enterprise Linux Server
製品 ID:          69
バージョン:       6.9
アーキテクチャー: x86_64
状態:             サブスクライブしていません
状態の詳細:       有効なサブスクリプションでサポートされていません
開始:
終了:


有効なサブスクリプションを適用しますので、まず利用可能なサブスクリプションを確認。

# subscription-manager list --available


利用可能なサブスクリプションのプールIDを割り当てます。

# subscription-manager subscribe --pool=yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy


これで完了です。改めて状態を確認してみるとサブスクリプションが適用されているはず。

# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
    インストール済み製品のステータス
+-------------------------------------------+
製品名:           Red Hat Enterprise Linux Server
製品 ID:          69
バージョン:       6.9
アーキテクチャー: x86_64
状態:             サブスクライブ済み
状態の詳細:
開始:             2017年04月27日
終了:             2017年10月07日.


あとはいつもどおり、 yum install が利用できるようになったはずかと。
これで作業完了です。

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